明らかに以前の友達とは雰囲気が違っていました。
あれだけ疲れきった表情で、元気がなかったのにとても明るくなっていたのです。
「朋ちゃん、どうしちゃったの?随分と雰囲気が変わっちゃって」
「えっ?そうかな?(笑)」
確実に雰囲気の違う友達の朋ちゃんに、何か訳があるなと感じました。
「とにかく食事代は気にしないで、食べに行こうよ!」
朋ちゃんは屈託なく笑って言ってくるのです。
間違いなく彼女に何かがあった、確信するばかりでした。
食事の最中も気になって仕方がありませんでした。
どうやら彼女の方も、何か話したがっているような雰囲気があったからです。
「朋ちゃん、なんでそんなに変わっちゃったわけ?本当に食事代大丈夫?」
「食事代の方は本気で大丈夫、私が全部支払うから!」
「シングルマザーで大変なのに」
「あのね、その話もしたいから今日呼び出したんだよ。実はね、パパを作っちゃったの」
「パパ?」
突如パパという言葉が飛び出してきて、本当にドキリとしました。
つまり愛人契約したってことなのか、瞬時にそう思いました。
ところが友達は「誤解しないでよ、セックスみたいな関係じゃないから」と否定してきたのです。
「なんて言うかな、パトロンみたいな感じ」
混乱する頭を落ち着かせるので精一杯でした。
朋ちゃんは何を言いたいんだろうって感じでした。
「もうちょっと詳しく説明してよ、何だか飲み込めない」
「つまりね、エッチしないでお金もらうことができるようになったの。サポート受けられるようになって、生活が安定したんだよね」
「エッチしない?」
「そうだよ、デートだけでお金くれる男性がいるんだ」
デートだけでお金を…朋ちゃんはお世辞にも美人タイプではありません。
体系だって太り気味です。
そんな彼女が、デートだけでお金をもらうなんてひたすら驚くばかりでした。
「本当にセックスなし?」
「完璧にないんだよ!」
シングルマザーにお金を支援してくれる人がいるなんて想像もしていませんでした。
これを聞いてパパが欲しいって素直に思ってしまったのでした。
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